飲食店を開業後は、予想もしない事が必ず起きます。家をつくるのと同じで、最初の土台が大切です。可視化できる部分は可視化できるように、任せれる部分、自分で行う部分を表をみながら、把握し、飲食店開業に足りない部分を明確にし、先のみえる飲食店開業を行ってください。

はじめての飲食店開業の立地・設備

立地・設備のポイントは、どういったお店かコンセプトを決める。

例えば、ラーメン屋さんをはじめるとします。

①美味しいラーメン屋をつくる
②1日200杯売る美味しいラーメン屋をつくる
③複数店舗展開できるラーメン屋をつくる
④FCできるラーメン屋をつくる
⑤FC展開で30店舗日本全国展開するラーメン屋さんをつくる

①美味しいラーメン屋をつくる

1店舗のオーナーで美味しいラーメン屋をつくるのであれば
そこまで考えなくてはじめても良いでしょうか。

②1日200杯売る美味しいラーメン屋をつくる

1日200店舗売れるラーメン屋さん、スタッフ数、店内の導線
ある程度、考える必要があります。
人件費かかり過ぎてしまったり、店内が狭すぎて、仕込むスペースが
足りない etc 起きる可能性があります。

③複数店舗展開できるラーメン屋をつくる

複数展開できるように、ある程度、仕組み化、マニュアルをつくらないとい けません。多店舗展開しても味がばらつかない仕組みづくりが必要になります。

④FCできるラーメン屋をつくる

FC展開、FCは儲かる事が大事です。儲かるかつ、簡易な仕組み、そして
お客様も喜ぶ、この三位一体となって成立します。

⑤FC展開で50店舗日本全国展開するラーメン屋さんをつくる

FC展開もこの規模を目指すと、調理工程をより細分化、成長していく過程で、どこまで店内で、どこまで工場で準備するのか、落とし込んであることがポイントになります。

はじめて飲食店を開業する際どこを目指すか、どう目指すかそのコンセプトを決めることで、進め方・こだわるポイントが変わってきます。

はじめての飲食店開業の採用・オペレーション

採用・オペレーションのポイントは、いかにアルバイトの方に長期間働いてもらえるお店になるかが大事です。

近年、飲食で働く人をアルバイト採用するのが大変難しくなってきています。

総務省は、サービス産業を対象にその現状を図る「サービス産業動向調査」を毎年行っていますが、2018年の調査ではなんと、飲食店で働く全従業員のうち、82%がアルバイト・パートを含む「非正規雇用者」であるという結果となりました。
逆に言えば、正規雇用者の割合は2割にも満たないということです。この結果だけを見ても、飲食店の運営において、アルバイトスタッフの担う役割は大変重要であることがわかります。

全体の8割以上もの従業員が非正規雇用者である飲食店では、アルバイトスタッフの募集も常におこなわれています。
飲食店の職種は、調理と接客のふたつに大きく分けることができます。調理スタッフの有効求人倍率は3.3倍、接客スタッフに至ってはなんと 4.0倍という結果となりました。全業種・全雇用形態の有効求人倍率は約1.6倍であることを考えると、この数字が大変高いことがわかります。

有効求人倍率が高いということは、それだけ新規スタッフが必要とされているということです。スタッフを確保するための施策として、既存スタッフの定着・新規スタッフ獲得を目的とした昇給が考えられます。
2014年から2018年にかけて、全体の昇給額は21円だったのに対し、飲食店に絞ると、その2倍近い41円もの昇給が見られています。
飲食店アルバイトの平均時給は全業種の約2倍上がっているのです。

アルバイトの方に長期間働いてもらえる事は、採用コストの低減だけではなく、教育コストが下げれたり、常連さんとの顔なじみの会話ができたりと多くのメリットがあり、売れている飲食店は、アルバイトの方を大切にしているケースが多いです。
まず、アルバイトをお店のファンにする。これ大事です。

はじめての飲食店開業の仕入れ・商品開発

仕入れ・商品開発のポイント

仕入れ・商品開発のポイントは、定番商品の開発と、季節ごとの、商品開発になります。
定番商品はお店の看板メニューです。

季節ごとの商品は、リピート施策施策になります。
季節ごとの商品に関しては、販促を併せて考えましょう。
季節ごとの商品とは、季節感ある商品、店主が試したい商品など、常連のお客さんがどのような商品だと再来した際に喜ばれるか、意識して商品開発を行ってください。

はじめての飲食店開業の販促(集客・リピート)

販促(集客・リピート)のポイントは、新規集客と、リピート施策を分けて考える事です。

飲食店の集客の方法は多種多様です。

店舗の面を活用した広告

店舗自体

看板

店内POP

店舗看板、ボード

紙の広告

折込みチラシ

ポスティング

スタンプカード・クーポン

タウン誌、地元フリーペーパーなどへの広告掲載

ネット広告

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全てやる必要はありません。
自分の飲食店にあった、販促ツールを活用し
短期的ではなく、中・長期で販促設計を行ってください。

この分野に関しては
詳しくはこちらにて記載していく予定です

はじめての飲食店開業の資金経営

飲食店の経営は、多くの費用がかかります。
またその多くが予期せぬ事での費用のケースが多分にあります。
フライヤーやエアコンなどの急な故障、急な人材採用、など、ポイントは1つです。

ギリギリでの経営をしない。
いざという時のために、多めに資金を確保しておく事です。
これは飲食だけはなく、他の経営でもいえますが
飲食店を経営していく中で、課題になるのは
人・もの・金の3つに分けられます。
人・ものはコントロールできませんが、お金に関してはあらかじめ
余剰資金を持つことで、ある程度の課題を対処する事ができます。
リスクを減らし、最適な判断をできる環境をつくるために
資金は可能な限り多めに確保しておきましょう。